ビジネス情報誌「エルネオス(ELNEOS)」のコラムの執筆陣に、田部康喜が加わることが決まりましたことをお知らせします。
連載の開始は、6月号からの予定です。
「田部康喜の広報考現学」(仮題)をタイトルとして、新聞記者から広報パーソン、そして経営者という異色の経歴を生かして、現代の広報を考えます。
田部康喜は次のように語っています。
「世の中の常識を背にして、取材の攻勢をかけてくるメディアに対して、守勢側の広報パーソンは、組織内の非常識と戦わなければならない局面があります。
権力と資本は暴走します。新聞記者、論説記者として、それを食い止める側から、広報パーソンとして組織の内部に入ってみえたものは何か。
インターネットは、新聞や雑誌、テレビ、ラジオを飲み込んで、さらにソーシャル・ネットワーク・サービスの領域を拡大しています。新しいメディア環境のなかで、広報パーソンが取り組まなければならない課題とは。
取材する側とされる側の双方を知っている人間として、改めて広報を考える機会を与えられたことに感謝しています」