東日本国際大学(本部:いわき市、学長:吉村作治・早稲田大学名誉教授)から、10月1日付で、地域振興戦略研究所の副所長と客員教授の委嘱を受けました。同大学は東京電力福島第1原子力発電所に一番近い大学として知られています。地域経済や福祉などの人材育成に務め、就職率100%を誇っています。運営主体は、学校法人 昌平黌(緑川浩司理事長)で、幼稚園、中学、高校も持つ学園です。
地域振興戦略研究所は、東日本大震災後の地域の振興策を提言するシンクタンクとして、4月に発足しました。
私の当面の研究テーマは、いわき地域における「6次産業化」です。かつ、原発事故による風評被害を拭いさって、いわき地域の農産物が東京市場などで受け入れられる方策も研究いたします。